運転免許を取得すると、数年ごとにやってくるあれ・・・
そう。免許更新です。
めんどくさいですよね・・・で、後回しにするといつの間にか更新期限間近に!
つい先日、私も初めての免許更新に行きました。
初回だと、何をするのか、どのくらい時間がかかるのか色々疑問が多いですよね。
そこで、今回は初回の免許更新にかかる時間と、更新までの流れを紹介します。
初回の免許更新は、どこに行けばいいの?
まず、免許更新のハガキが自宅に届きます。
引っ越した方は免許証の住所も変更しないと、更新のハガキが前の住所に届いてしまうので変更しておきましょう。
で、最初の疑問。
どこに更新の手続きに行けばいいの?
答え:初回の更新の場合は、試験場での更新になります。
そう・・・優良講習と違って試験場に行かないといけないので、大変〜
だって、東京都内だと3箇所しかないから(´Д` )
東京都の運転免許試験場だと、
・府中試験場(府中市多摩町3-1-1、JR武蔵小金井駅からバスで10分)
・鮫洲試験場(品川区東大井1-12-5、京急線鮫洲駅から徒歩8分)
・江東試験場(江東区新砂1-7-27、東西線東陽町駅から徒歩5分)
私は幸いにもこのうちの一つの近くに住んでいるので、徒歩で行きましたが、
どの試験場の近くにも住んでいない(>_<)てなるとちょっとめんどくさい 大変ですよね。
初回の免許更新は、いつ行けばいいの?
で、次の疑問。
いつ更新の手続きに行けばいいの?
初回の場合は、前述の通り試験場での手続きになります。
試験場だと、下記の時間内に受付を済ませなければいけません。
平日:午前8:30〜午後4:00
日曜日:午前8:00〜11:30、午後1:00〜4:00
土曜、祝休日、年末年始(12月29日から1月3日まで)はお休みです。
結構早めです。
午後でも4時までなので、間違っても夕方に行かないように〜
で、この時間内であればいつでも受付できるのですが、
講習の時間はいつ?て思いますよね。
講習の時間は、試験場によって違います。
初回更新者講習(2時間)
▼府中試験場
平日:9時10分/10時10分/11時10分/12時10分/13時10分/14時15分
日曜:8時30分/9時10分/10時00分/10時50分/11時40分/12時40分/13時40分/14時15分
▼鮫洲試験場
平日:9時00分/10時00分/11時10分/12時10分/13時20分/14時20分
日曜:9時00分/10時00分/10時50分/11時50分/13時40分/14時30分
▼江東試験場
平日:9時20分/10時20分/11時20分/12時20分/13時20分/14時20分
日曜:9時10分/10時00分/10時50分/11時40分/13時40分/14時20分
講習の開始時間は上記の通りなのですが、講習の前に手続きが色々とあります。
なので、目安として講習開始時間の20〜30分前には受付を済ませましょう。(詳しくは後述しますね)
例えば、府中試験場の9時10分の講習を受けようと思ったら、8時40分には試験場に着いて受付を済ませるようにしてください。
9時5分に受付を済ませても、9時10分の講習は受けられませんからね!
次の講習に回され、無駄〜な待ち時間を過ごすことになってしまいます。
初回の免許更新の時の持ち物
基本的には、免許証、更新のお知らせのハガキ、手数料(3,850円)のみで大丈夫です。
再交付と同時に更新の方は、写真も必要です。
写真については、詳しい条件があるのでHPで確認しましょう。
初回の免許更新の手続きの流れ
ざっとした流れをお伝えすると、こんな感じです。
受付→手数料を払う→視力検査→暗証番号を決める→写真撮影→講習の教室で待機→講習→新しい免許証交付→暗証番号で本籍確認
詳しく説明しますね。
受付
試験場に入ってすぐ、受付があると思いますのでそこで免許証とハガキを提示します。
すると、紙が渡されるのでそこに名前など必要事項を記入します。
手数料を払う
手数料は 3,850円(2,500円の更新手数料 + 初回更新者の講習手数料は1,350円)です。
結構高い・・・(´Д` )
視力検査
お馴染みの穴が開いている方向を答える、アレです。
運転するときに、メガネやコンタクトなどの条件がある人はそれらを使用して視力検査をします。
暗証番号を決める
4桁の暗証番号を2つ登録します。
この番号は、正直なんでもいいです(笑)
最後に、本籍確認のために使うだけです。
将来何度も使うようなものではないので、「0000」と「0000」とかでも大丈夫です。
2つの暗証番号は、同じ番号でいいですよ〜
写真撮影
免許証の写真って、大事ですよね?
でも、次々と写真撮影が行われていくので髪を整えて〜なんて時間ありません(´Д` )
前から、思いっきり次の人が自分が撮影される様子を見てきます。
「早く〜」ていうのが伝わってきます。
なので、自分の容姿とか気にしてられません。
案の定、私の写真も驚いたような表情になっていました(笑)
講習の教室で待機
事前の手続きはこれで終わり〜!
ここまで、約20分かかりました。
日曜日だと、もっとかかると思うので余裕を持って30分は見た方がいいでしょう。
講習の時間と教室が指定されるので、その教室に行って講習開始まで待機です。
お手洗い、飲み物購入は済ませておきます。
講習
講習は、2時間ほどです。
寝ると、最悪退室させられて次の講習に回されてしまうので絶対寝ないようにしましょう。
わかります・・・事故の話ばかりであまり面白くはないんですよね。
笑っちゃうような話でも聞ければいいんですけどね(笑)
でも大事な話をしてくれるので、しっかりと起きて聞きましょう。
もちろん、携帯を触るのもなしです↓
▼おすすめ記事
→ 免許更新の講習で寝る・携帯を触るのはどうなの?失敗しないために
講習は、DVDと、事故の恐ろしさや運転する際の心構えなどのお話です。
途中、休憩がありました。
新しい免許証交付
講習が終われば、「講習を受けた」というゴム印をもらって、免許交付場所に行きます、
番号で呼ばれるので、しっかりそのアナウンスを聞いておきましょう。
私の場合ですが、案外すぐに呼ばれました。
5分も待ってないと思います。
こうして、晴れて新しい免許が渡されるのです〜!
このとき、自分の衝撃的(?)な顔写真と対面することになります(笑)
暗証番号で本籍確認
まあこれはやらなくてもいいんですけど、一応やるように勧められます。
最初に、暗証番号2つ決めましたよね。
それをここで最初で最後に使用することになるのです。
暗証番号を入力して、本籍を確認できる機械があるので、確認します。
それだけです(笑)
本籍は免許証には書かれていないのでね。
ただ確認するだけです。
なので、やらなくても大丈夫ですよ〜
お疲れ様でした〜これで晴れて免許更新は終わりです!
初回の免許更新にかかる所要時間は?
で、結局どのくらいの時間がかかったかというと。
最初の手続きに、20分くらい。(私の場合は、平日で混雑していなかったのでスムーズでした。日曜日だともっと混むかもしれません)
講習が始まるまで待つのに20分。
講習に2時間。
免許証交付に5分。
ということで、最初から最後までは3時間もかからないくらいということになります!
「免許更新にかかる時間は?初回の所要時間と流れ」まとめ
ということで、初回の免許更新は、試験場での手続き。
講習開始時間は事前に確認して、始まる20〜30分前には試験場に着くようにすること。
(事前の手続きに20〜30分かかるため)
講習は、2時間で、所要時間は全部で3時間弱かかるということでした。お疲れ様でした!
試験場では、「次はどこどこへ行ってください」と案内してくれるので、あまり心配せずに行ってくださいね〜
免許更新の講習を受ける上での注意点は、こちらです↓
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