いにしえより数多くの偉人が数多くの言葉を残してきました。
このコーナーでは、その中から私が現代を生きて行く上で役立つと思った偉人の言葉を厳選して取り上げてみたいと思います。
私たちのしていることは大海の一滴に過ぎません。だけど、私たちがやめたら確実に一滴が減るのです（マザーテレサ）
今回は「私たちのしていることは大海の一滴に過ぎません。だけど、私たちがやめたら確実に一滴が減るのです」というマザーテレサの言葉について見てみることにしましょう。
マザーテレサについて
マザーテレサ（1910年8月26日〜1997年9月5日）、あるいはコルカタの聖テレサ (Saint Teresa of Calcutta) は、カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。またカトリック教会の聖人である。
「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」は彼女の敬愛したリジューのテレーズにちなんだ修道名である。コルカタ（カルカッタ）で始まったテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められている。
生前からその活動は高く評価され、1973年のテンプルトン賞、1979年のノーベル平和賞、1980年のバーラト・ラトナ賞（インドで国民に与えられる最高の賞）、1983年にエリザベス2世から優秀修道会賞など多くの賞を受けた。1996年にはアメリカ名誉市民に選ばれている（アメリカ名誉市民は彼女を入れて、わずか7人しかいない）。
引用元：Wikipedia
「私たちのしていることは大海の一滴に過ぎません。だけど、私たちがやめたら確実に一滴が減るのです」というマザーテレサの言葉ですが、
自分たちのやっていることは、ちっぽけなことだといって止めてしまうと、さらに実現から遠ざかってしまう
という意味になります。
「私たちのしていることは大海の一滴に過ぎません。だけど、私たちがやめたら確実に一滴が減るのです」で思うこと
物事はちっぽけなことの積み重ねです。
自分のやっていることが全体から見て、意味がないことだと思う時もあるでしょう。
そんな時は
私たちのしていることは大海の一滴に過ぎません。だけど、私たちがやめたら確実に一滴が減るのです
という一言を思い出してみてください。
どんな小さなことであっても、みんなが無駄だと思ってやらなくなったら、物事は実現しないのです。
自分のやっている小さなことも大切なこと。世の中に不要なことなど、ほとんどないのかもしれません。
偉人たちの言葉は、私たちが生きる上で多くの気づきを与えてくれます。偉人たちの言葉を参考にしながら、人生を豊かなものにしていきたいものですね。